早漏を改善して、射精を自由にコントロールしたい男性へ
私は、包茎クリニックに相談したときに、「早漏改善」についてアドバイスをもらいました。
世の中には、セックスで挿入してから1~2分で射精してしまう男性も多く、そのなかでも、包茎の男性は、早くイってしまいやすいようです。
しかし、女性は性行為をするとき、15分ほど挿入してくれると、性的満足度を得られるというアンケート結果があります。
男性が、短時間で射精してしまうSEXは、不仲の原因になり、離婚原因になることも。
AVなどを見ますと、極端な話、15~20分は平気でしてますしね。
早漏は、性行為に自信を失い心意的EDを引き起こす、包茎同様、深刻な男性の問題です。
このページでは、早漏の原因を解明して、改善する解消方法を紹介していきます。
早漏になる原因を突きつめると?
ずばり、早漏の男性は、性的な刺激に弱いのが特徴です。
この性的な刺激は、「脳内で感じる興奮」と、「肉体が敏感に反応」することにより起こります。
以下、私がノーストクリニックの医師にアドバイスしてもらった内容です。
東京ノーストクリニックの先生談
「女性を見ると興奮するのは、実は脳が興奮している。
早漏対策は行ったほうがいいが、個人差があり、ペニスに触られて快感を覚えるより、視覚聴覚の想像力が豊かな人は、いくら治療しても持続時間はそれほど変わらない。」
早漏男性は、自分の脳が興奮しすぎて射精をコントロールできなくなっているのか、
肉体が敏感なために起きている問題なのか、まずは見極めることが大切です。
そのうえで、自分に合った早漏対策を考えていきましょう。
脳(感情)が興奮しすぎて、早漏になっているときの改善法は?
脳が興奮しすぎて早漏になっている場合の改善方法を紹介します。
1:女性の欠点を探す
2:SEXの体位を見直す
3:早漏防止薬を服用する
1:女性の欠点を探す
脳が興奮しすぎの男性は、女性慣れしていない可能性があります。
学生ならまだしも、社会人になり、それなりの年齢になっても女性の身体に慣れない男性は、女性の魅力的なところにばかりに、目をフォーカスしすぎています。
女性の欠点を見つけて、興奮を抑える努力をしてみましょう。
また私のおススメな早漏予防対策は、学生時代に「この女子だけは無理!」と思ったブー子を性行為中に思い出すことです。
この方法で、射精したくなったときに、我慢することができますので、早漏対策として有効だと思います。
2:早漏になりにくいSEXの体位を探す
視覚で興奮すると、脳も興奮します。
人間の目で見る行為は、脳にかなりの影響を与え、射精の時間にも深く関係しています。
そこで、もしも、顔のかわいい彼女と性行為をするときは、正常位を避ける。
お尻のかわいい女性とするときは、バックを避ける。
このような工夫ひとつで、視覚の興奮を抑えることがきます。
興奮しなければ、セックスは楽しくありませんが、早漏の男性は興奮しすぎなのです。
早漏と自覚している男性は、自分の脳が熱くなりすぎない体位を試してみましょう。
3:早漏防止薬に注目する
自律神経や交感神経が原因の早漏には、ダポキセチンという有効成分が含まれるポゼットという早漏防止薬が販売されています。
また、セロトニンの量を増やすプリリシーも人気です。
神経に働きかけるため、効果は個人差はありますが、普段より2~3倍遅らせられたという口コミもあります。
包茎クリニックや、個人輸入で購入できます。
肉体が敏感すぎて、早漏になっている場合の対処法
肉体的に敏感なための早漏改善方法は、いくつかあります。
1:早漏防止薬に頼る
2:包茎クリニックで早漏改善治療を受ける
3:射精をコントロールする骨盤底筋(PC筋)を鍛える
4:厚目のコンドームを利用する
5:オナニーで鍛える
1:早漏防止薬に頼る
ED治療薬や早漏防止薬などの飲み薬やスプレー薬が販売されています。
泌尿器科や包茎クリニック、個人輸入の形で購入できます。
肉体的要因の早漏防止で有名なのは、バイアグラが配合されたスーパーカマグラです。
その効果は、数分遅らせることができたという口コミから、普段より2~3倍遅らせられたという口コミまであります。
空腹時に飲むもので、個人差はありますが、男性の自信を取り戻してくれる早漏改善方法です。
ただし、根治治療ではありません。
2:包茎クリニックで早漏治療を受ける
包茎クリニックでは、亀頭が敏感で、すぐに射精してしまう人のために、ヒアルロン酸を亀頭周辺に注射して、性感帯を鈍くする治療をおこなっています。
亀頭増大も同時に叶うため、一石二鳥と判断して、早漏治療をする人がいるそうです。
デメリットは、早漏治療を受けた後、2週間は性行為ができないこと。
そして、ヒアルロン酸の種類によっては、半年くらいで体内に吸収されてしまうことが考えられます。
また費用も高いです。
3:チントレ!骨盤底筋(PC筋)を鍛える
尿道から肛門までをつなげている筋肉を、PC筋と言います。
PC筋は、射精や尿を我慢するときに使われる筋肉。
座っている時間が長い人ほど、この筋肉が衰えています。
このPC筋は、肛門を5~10秒締めるエクササイズを、毎日10回ほどすると鍛えられます。
早漏男性が、イキそうになったとき、グッと我慢するときに使う筋肉なので、トレーニングで強化できれば、射精をぎりぎりまでコントロールできるようになります。
費用も一切かからないのも魅力です。
4:厚目のコンドームを利用する
早漏防止対策として、厚いコンドームを利用するのも有効な方法です。
男性の感度も落ちますので、自然と挿入時間も長くなると思います。
避妊として利用するだけでなく、早漏防止グッズとしてコンドームを使いましょう。
5:オナニーで鍛える
普段のオナニーなどでイキそうになったときに、我慢することで、徐々に早漏が改善される可能性があります。
とくに最近は、エロ動画がスマホなどで簡単に観れるため、オナニー時間が短くなっている男性が増えているようです。
時間をかけて自慰行為をすることで、SEXにも好影響を与えます。
この早漏改善方法は、スクイーズ法と呼ばれ、射精の直前に、亀頭の付け根あたりを指でおさえて圧迫させて、射精を我慢します。
我慢するのは大変ですが、繰り返すことで早漏予防になっていきます。
仮性包茎と早漏の関係性は?
仮性包茎は、亀頭が守られているため、ズル剥けの男性よりも亀頭が敏感です。
仮性包茎の男性は、普段から包皮を剥いて、亀頭を強化するだけでなく、皮を被ったまま自慰行為をしないようにしましょう。
また普段から、包茎のにおいや不衛生な状況を気にしている男性は、いちど包茎クリニックに相談に行くといいと思います。
包茎クリニックは、包茎治療だけでなく、早漏治療、亀頭増大、陰茎増大、フォアダイス除去など、男性全般の悩みに対応しています。
私自身、いろいろな包茎クリニックに行きましたが、いい結果につながり満足しています。
早漏改善はパートナーとの協力が不可欠です。
セックスはひとりでするものではありません。
彼女や奥さんとするものですから、ひとりで悩まず、パートナーに協力を求めましょう。
スクイーズ法を一緒にやってもらうのもいいですし、出そうになったら、いちお挿入を止めて時間を空けて再開するのもありだと思います。
ひとりで悩んでいると、男性は心因性のEDになりやすいので、2人の問題として早漏に向き合っていきましょう。